01 失敗しない中古バイクの選び方
妥協ポイントをきめよう
中古車を見ていると
「外観は綺麗だけど距離がなぁ...」
「年式が新しいけど外観が好みでは無い...」
など希望条件に全て合うバイクがなく歯がゆい経験をした方も
少なくないのではないでしょうか。
バイク選びは家選びと似ていて「 ここは絶対に譲れない条件!」と
優先順位をつけることにより比較的、
納得した中古車選びができるようになります。
妥協したポイントは今後のBike Lifeで補っていきましょう!
実際に自分の目で見て選ぼう
何事もですがやはり実物・実車で確認するのが一番です。
購入の際には実際に自分の目で見て、可能な限り試乗を行い、
自分にフィットするか体験し選ぶことが大切です。
ぱっと見て価格面でお得に見えても状態の良くないものを選んでしまうと 「修理や諸経費が加わり結果割高になってしまった」というケースも多々あります。
そうならないために、足回りのへたり具合などのバイクの程度を
実車にて確認し、状態の良いものを見分けることがポイントとなります。
見落としがち!
消耗品の状態や諸経費・事故歴の有無
選ぶべきポイントとして見落としがちな、タイヤなどの消耗品の状態や諸経費。
購入後すぐにタイヤの交換期が来てしまったり、車検などの諸経費が意外に掛かってしまったりで、お安く買ったはずなのに支払いが高額になる場合もあるのでここは要チェックです。
また、中古バイクを探す場合は転倒や事故などでフレームに
ダメージがないかどうかも選ぶ判断基準になります。
事故車のように走行に影響が出るようダメージの残ったバイクは、いくら中古だといっても避けたいものです。
事故歴の有無は、ハンドルストッパーやフレームに傷や修復の跡が無いかを確認すると分かりやすいです。